毎年7月、夏の土用に奉修。 諸病・悪癖・災難封じ。
真夏の祈祷寺の風物詩とも言える行事です。 夏の土用の最中、大量の胡瓜が慈唱院に並びます。その一本ずつには秘密の梵字や護符が書き入れられ、修法を待ちます。 弘法大師が唐より伝えたとされる祈祷で、皆様の病気や痛いところ・悪癖(たばこ・博打・オネショなど)や災難などを胡瓜に譲り渡す証文を書いて頂き、それを胡瓜に一つ一つ割入れて封じていくと言う一風変わったご祈祷ですが、これが意外な程にご利益を頂けます。 オネショが治った、アルコール依存症が治った、頭痛持ちが改善したなど、多くのご報告を頂いています。
開催日時などの詳細はお知らせにてご案内させていただきます。
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