H30年秋季入峯修行①結団式～隠し水

平成30年10月6日　台風の影響を憂慮しながらも、日本海側への針路を取ったことから開催を決定。

午前5時。前日宿泊の参加者も含め、本堂に集合。御法楽をあげて峯中の安全を祈願。

結団式にて諸役の発表が行われ、大先達より、雨風の影響を考え足元周囲に十分注意を払う事などの諸注意を受けていよいよ出発。

午前5：30　駐車場よりバスに乗り一路十津川村の旭登山口へ。

林道損壊で通行止めの情報も有りましたが、確認したところ登山口500Ⅿ手前まではバスにて通行可能。

その後は徒歩で登山口に行けるとの事で予定通りの行程を取ることに。

晴れ間も覗いて虹が出る中を順調に進み、途中道の駅吉野路大塔にて休憩。9時過ぎに登山口に到着。

隊列を整えて、笹原の尾根筋を進み一路「釈迦が岳」へ。

時折雨風が強くなる時が有り、また穏やかに薄日が差す時もあり。

しかし、修行のお山はいかなる時も「晴天」最も良い天気。

お山が与えてくださる修行を楽しんで行じさせて頂きます。

千丈平を超え、釈迦が岳への上り直前の「隠し水」の水場にて暫しの休憩。

紅葉も進みつつあるガスに煙る木々が幻想的な中、お山の湧き水を頂き、おにぎりを頬張って力をいただきます。

幸い雨風も落ち着いているので巻道を使わずに進めそうです。

さて、ひと登りすれば釈迦が岳！

続きは②にて。

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