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平成最後の4月度例祭


本堂前の艶やかな牡丹達が、ニコニコ^^と笑顔のように
ご参拝の皆様をお迎えし、本日は平成最後の4月度例祭が執り行われました。
慈唱院の4月度例祭は、「天蓋風呂敷護摩」と「鳴り護摩」が隔年修法になっており、今年は「鳴り護摩」でした。

今日初めて慈唱院にお参りに来られた方もいらしたのですが、「あの樽は何なんだろう?」など、見たこと聞いたこともない、不思議がいっぱい感じられたことかと思います。
修法がはじまってからも、摩訶不思議なことが・・・

私も、初めて鳴り護摩の時は、不思議さと怖さを感じましたが、共鳴の音は本当に美しいです。
雑が無く重厚で、きっと、人間の耳では聞こえていない音が深く広がって
いるのでは?と思ってしまうほど。

その音はご神仏が喜ばれ本堂を清らかにしてくださることかと。
これから新しい時代を迎える「慈唱院」にぴったりな4月の例祭でした。

さて、新年「令和元年」5月12日(日)は、慈唱院開山15周年大祭からはじまります。おめでたいです。有り難いです。

今日は、大祭に向けて「法華懺法」の練習を院主様にご指導して頂きました。
講員も一緒に大祭でお唱えさせて頂きます。
このように、一緒にお唱えをさせて頂けること、また、勉強会をして下さるのは、特別なことだと思います。
他では、こんなにも丁寧にご指導頂けないことで、本当に有り難いことです。
講員にして頂いて、幸せを感じることがいっぱいあります。
この吉祥の年に、私たち慈唱講と一緒にお不動様をはじめご神仏にご恩をお返し
しませんか^^是非、お待ちしております。

4月もありがとうございました。来たる新元年5月もよろしくお願い致します。
ありがとうございました。

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