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報恩謝徳修行②金剛界法

報恩謝徳、修行2日目は金剛界法です。

当山の金剛界曼荼羅は「八十一尊曼荼羅」です。

良く目にする「九会曼荼羅」とは別系統で、金剛界曼荼羅の中心である〈成身会〉を軸に、賢刧16尊など他の曼荼羅に説かれる重要な仏様を編入した曼荼羅です。

自分は金剛界の修法が愉しくて好きなので、今日はあっという間の1日でした。

さて、毎日9時の座の修法が終わってから「祖師供養」をお勤めしています。

当山では「役行者」「龍樹菩薩」「弘法大師」「理源大師」をお祀りします。

御軸ですが、弘法大師さんと理源大師(聖宝尊師)は私が描かせて頂いたものです。

役行者さんと龍樹菩薩さんは、醍醐寺の伝法学院で院長をされていた故、渡部俊現大僧正の手によるものです。

何れも毎年、この修行の1週間だけ御出ししてお祀りさせて頂いてます(^人^)

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