畜類・鳥類・魚類
ペット供養

秋の彼岸期間中、ペットの供養や趣味や仕事で生き物を扱う人達がその命に感謝して供養の法要を行います。

近年、ペットはもはや家族の一員として人々の生活に寄り添っています。
そのペットを亡くした悲しみや冥福を祈る気持ちは家族を思うそれと変わり有りません。

また、趣味や仕事で釣りや狩猟を行ったり、仕事で生き物を扱ったり、我々の命や生活を守るために沢山の生き物の命が失われ、その命を生活の糧とされている方も沢山居られます。

そういった信徒様からのご要望によって、この供養法要を営ませて頂いています。畜生道救済の「馬頭観音様」と六道救済の「お地蔵様」を御本尊様に営む法要です。

但し、当山ではペットのお葬儀は執り行いません(追善供養のお経は上げさせて頂きます)。また、お墓の建立もお勧めしていません。
ペットは人間とは違い、戒を授かったり、成仏の為の長い修行は不要です。亡くなった後は、速やかに自然に返って、早く次の生に生まれ変わってくる事が肝心です。
縁が有れば、ご自身の子や孫となって生まれて来れるかもしれません。
お墓などの永く形有るものを建てる事によって、その魂を縛ってしまい、生まれ変わりを邪魔してしまう恐れが有ります。

長く悲しむよりも「ありがとう」と感謝してあげて、次の「生まれかわり」がより良いもので有る事を祈ってあげる事が大切です。

開催日時等はお知らせにてご案内させて頂きます。

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